現在の仕事内容
現在は「産業設備事業部 第一本部 北関東設備部」という部署にて、長野県の電子部品を取り扱っている企業様の新設クリーンルームの施工現場管理を担当しています。
- 入社の理由
- 多種多様な幅広い案件に携わることができるため、向上心を持ち、自身がやりたい仕事を通して成長し続けることができると考えたためです。「何事にも挑戦」を信条としており、前職在職中より規模の大きな仕事に責任のある立場で関わることに憧れを持っていた中で、トータルエンジニアリング企業を謳い、多種多様な案件に上流工程から携わる経験ができることに大きな魅力を感じ、入社を決意しました。
入社して感じたこと
私の働く部署では元請けの案件が多く、非常に責任を感じつつも、お客様のご要望に対してお応えできるよう自分のこだわりや思いを工事へ最大注ぎ込むことができる点にやりがいを感じています。もちろんプロジェクトのすべてをコントロールすることは非常に難しく大変ですが、「日立」という世界的ブランドのもと、モチベーション高く日々の業務に取り組み、スキルアップをすることで社会貢献ができていると感じます。入社前に感じていた印象とギャップはなく、イメージ通りです。
職場の環境
バックアップ体制が非常に整っていると感じます。例えば人員配置であったり、特定の人間に負荷がかからないかかりすぎないよう配慮されていると思います。また、現場においては協力業者さんを含めて一体感を感じます。前職でのお客様や業者さんとの関係と比較し、コミュニケーションがしっかり取れていると思います。
働いていて感じるメリット
やはり幅広い分野の工事に携われることです。特にクリーンルームの分野については、これまでの実績(ノウハウ)を通して高い技術の経験ができています。
日々のモチベーション
元々前職では経験できなかった新しい経験が多く、日々勉強できていることが日々のモチベーションになっています。それぞれの現場で基本的には役割がそれぞれあり、ひとつの目標に向かって様々な関係者が関わっています。専門業者の意見が正しいかというと、全体工程でみた場合にそうでない場合もあるため、当然所長と工事長でその判断をします。場の進め方を間近で見ることが出来ることは良い経験になっています。様々な判断を学び、「良いとこ取り」をしていきたいです。当然、現場においては全部が全部スムーズにはいきませんので、自分が予定していたことがきちんと機能しスムーズに進んだときに喜びを感じられます。
やりがいを感じる瞬間
私がやっていきたいことは、プロジェクトの統括をする立場でいること、すなわちゼネラリストとしてのスキルを磨くことです。現場の最高責任者は工事長であり、めざすべきゴールになります。予算を組み、すべてを管理し利益を出していく。よく「社長の代わり」とも言われるほど責任のある立場です。そこに近づくために今と思うと、やりがいを感じます。前職での施工管理と日立プラントサービスの施工管理とは役割の幅が異なっていて、前者は文字通り、施工内容を管理し現場をしっかり収めて引き渡すことなのですが、後者はベースとしては当然利益を出すためにすべての工事を管理するという役割。そういった感覚が現場ベースで浸透しているので、予算管理を真に自分の責任下で行い現場に入ると、身が引き締まる思いになります。まさに自分が学びたかったことですので、とてもやりがいを持って取り組んでいます。
- 成長を感じたエピソード
- 長野県の電子部品メーカーにおける、顧客稼働している中での新設クリーンルームの立上げに工事の監督員として現場に従事しました。工期の中で、1ヶ月間顧客の製造を停止して工事を行うことがあり非常にタイトな工程でしたが、現場全体一丸となって工事を進め、納期通りに完遂することが出来ました。全体で10社の協力業者様、延べ80名ほどの人数が関わり、図面が無いなどの問題を乗り越えて細かなスケジュール調整を行い現場を取り仕切る中で、事前段取りの重要性、難しさを身を以て体感し、スキルアップを感じました。
みなさんへのメッセージ
建設業ということで、縦社会のイメージがあると思いますが、日立プラントサービスにいて感じることは、メリハリがあり非常にフランクな職場環境であるということです。経験豊富な上司、先輩のもと自身の強みを活かしながら成長できる職場だと思います。また、働き方改革などにも積極的に取り組んでおり、自身の今後のキャリア方針に合わせ、やりたい仕事に邁進することができています。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
1日のスケジュール
- 8:15〜
- 朝礼、TBM
- 8:30〜
- 現場巡視・事務作業(書類作成、手配)
- 15:00〜
- 作業間調整打合せ
- 15:15〜
- 現場巡視・事務作業(書類作成、手配)
- 16:45〜
- 夕礼