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Hitachi
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原料および製造履歴のトレースを効率的に行います。

概要

店頭製品から流通、加工および原料の生産までの全過程の履歴情報を明確にすることにより、製品に障害が発生した場合、迅速な原因の特定から対策検討に寄与するシステムです。万が一の食品事故に備え、迅速な商品回収と原因分析を支援します。

特長

  1. 原料及び製造履歴のトレース
  2. 不良原因追及(使用機器温度などの製造条件解析)
  3. 波及製品群トレース(同一原料・製造履歴の製品群トレース)
  4. RFIDを活用した自動記録によるヒューマンエラーの防止、省力化
  5. インターネットによる原料・製造履歴開示

システム構成

画像:トレーサビリティシステム システム構成

トレースの事例

遡及トレース

画像:遡及トレース

製品の出荷ロットごとに、使用した原料、加工工程の情報が確認できますので、得意先・消費者に対して製造情報の開示が可能となります。

追跡トレース

画像:追跡トレース

不具合発生時、製品の回収が必要となった場合には、回収範囲を特定し、迅速な対応をサポートします。

調理食品工場へのシステム導入例

画像:調理食品工場へのシステム導入例