消費エネルギー・原単位「見える化」システム
省エネ推進には、消費エネルギーに留まらず、製造数量などを組み合わせた原単位の「見える化」が必要不可欠です。
Enewatcherは原単位が容易に把握できる様々な工夫が凝らされており、省エネ推進の強力なツールとしてご利用頂けます。
Enewatcherは工場・ビルの各種設備の消費エネルギーの「見える化」や、工場/プラント/ラインの生産原単位、地域冷暖房施設のシステムCOP*1、データセンタのPUE*2などのエネルギー効率を把握するためのシステムです。
時間別グラフ表示例(電力量と外気温湿度)
年度別の製造コスト原単位の推移グラフ表示例
熱源設備の省エネ効果評価例
圧縮空気設備の省エネ効果評価例
同一LANに接続しているパソコンからは、汎用のWebブラウザを用いてEnewatcherのグラフを閲覧できるため、消費エネルギーデータの共有化が図れ、全員参加型の省エネ活動に大きく貢献します。
省エネ制御プログラムを組み込めるインターフェースを標準装備しています。これにより、Enewatcherでエネルギーの消費傾向を把握し、削減効果の大きいところから省エネ制御プログラムを適用することができ、効果的に省エネ対策を進めることができます。
MES*3、BACnet*4などの各種オープンネットワーク、PLC*5、各種機器との無線を用いた計測システムなど、柔軟に対応することができます。
その他 さまざまな施設に適用可能です。
LUMADAは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称です。
以下のソリューションは、日立のIoTプラットフォームLUMADAのユースケースに登録しています。