No.4設計・施工管理
2020年入社
都市・環境工学科
茨城水処理部に所属し、茨城県の上下水道施設の施工管理業務に携わっています。現在は県内の浄水場にて、修繕工事を行っています。台風や雨の後などは特に水質が悪くなってしまうので、その水質を良くするもの、またその後消毒するための設備の修繕をしています。生活の基盤であるインフラに係わる仕事であることは責任とやりがいがあり、工事完了時には大きな達成感を感じます。
初めて設備の修繕に携わったとき、わからないことや初めて体験することばかりでした。わからないことがあればすぐ上司に確認し、解決していくことを繰り返すことでどうにか修繕できました。私たちが携わる水処理施設は、生活水をきれいに保つためにはなくてはならないものです。工事でのミスは、多くの人の生活に影響を与えてしまうというプレッシャーが常にあります。わからないことがあればすぐに周囲に訊ね、ミスの起きないよう確実に工事を進めることで難しい案件を乗り越える必要があります。
入社から3年が経ち、最初はできなかったことやわからなかったことを、案件を重ねることによって徐々に一人で解決できるようになっていることに成長を感じます。最近は大きな現場の管理担当を任されるようになり、複雑で難しいことも多くなりますが、工事を完了したときの達成感にモチベーションの向上を感じます。また、作業員さんと進めていくことがほとんどなので、わからないことを聞いたり、相談し合ったり一体感を持って進めていけるのは楽しいと感じています。
今後キャリアを重ねていく中で、様々な案件を担当しノウハウを積み重ねることで、なんでも任せれると思ってもらえるように頑張っていきたいと思っています。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
水処理設備の施工管理では、専門的な知識が必要とされることが多いですが、学生のうちにそれを身につける必要はありません。勉強も大事ですが、職人さんや作業員さんと円滑にコミュニケーションを取り、自身も含め皆が気持ちよく仕事を進められるようにする必要があります。今のうちに、様々な人と関わりコミュニケーションを取ることが何より役に立つと思います。
就活生に繋ぎたい“BATON”は何ですか?
水処理設備の施工管理では、専門的な知識が必要とされることが多いですが、学生のうちにそれを身につける必要はありません。勉強も大事ですが、職人さんや作業員さんと円滑にコミュニケーションを取り、自身も含め皆が気持ちよく仕事を進められるようにする必要があります。今のうちに、様々な人と関わりコミュニケーションを取ることが何より役に立つと思います。
学生時代
学生時代は、水泳部に所属しつつ、アルバイト・研究・趣味と忙しく過ごしていました。あまりコミュニケーションを取るのが得意な方ではなかったので、アルバイトでは接客業を選択しできるだけ慣れようと心がけていました。
就職活動
高専を卒業した後、入社後は茨城水処理部に配属しました。
学生時代から研究の一環として、下水処理場の処理水に係わる研究をしていた経験から、その知識が活かせる会社だと思い入社しました。
キャリア
水処理事業部 東日本上下水本部 茨城水処理部
RKY…リスクアセスメント危険予防