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2025年9月11日
ターナー&タウンゼント株式会社
株式会社日立プラントサービス
ターナー&タウンゼント株式会社(代表取締役:梶浦 久尚、本社:東京都港区、以下「ターナー&タウンゼント」)と株式会社日立プラントサービス(取締役社長:風間 裕介、本社:東京都台東区、以下「日立プラントサービス」)は、「三井リンクラボ柏の葉2」内に2027年に開設予定のセラレス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、以下、セラレス)のアジア初の細胞療法製造施設となる「Cellares Smart Factory - Asia」の新設プロジェクトを受注し、2025年11月に着工します。
三井リンクラボ柏の葉2 外観イメージパース
ターナー&タウンゼントは、これまで培ってきたプロジェクトマネジメントやコンストラクションマネジメントのノウハウを活かし、日立プラントサービスは、高度な施設構築技術と豊富な実績を活かして、両社が協力しながら細胞治療薬の製造と品質管理の両方を自動化する独自の装置Cell Shuttle*1とCell Qの稼働環境を整備し、CAR-T細胞療法の開発・製造拠点を構築してまいります。
セラレスは、21世紀の「Living Drug」とも呼ばれるCAR-T細胞療法などの次世代がん治療薬を商業規模で製造を行う企業です。Cell Shuttle や Cell Q などの自動化技術を活用した「Cellares Smart Factory - Asia」は、患者向け個別製剤数を従来の10倍に増やしながらも、運用コストとクリーンルームの必要面積を半減するように設計されています。また「Cellares Smart Factory - Asia」には30台以上のCell Shuttle を導入し、年間最大75,000人の患者に対し、命を救う治療へのアクセスを加速させていきます。
Cell Shuttle
Cell Q
ターナー&タウンゼントは、60カ国以上に22,000人以上の従業員を擁するグローバルなプロフェッショナルサービス企業です。
不動産、インフラ、エネルギー、天然資源分野のクライアントと連携し、世界中の市場において、大規模プログラム、プロジェクト、コストおよびコマーシャルマネジメント、ネットゼロおよびデジタルソリューションを専門としています。
世界最大の事業用不動産サービスおよび投資会社であるCBREグループがターナー&タウンゼント株式の過半数を所有し、複数パートナーが主要な非支配持分を所有しています。
日立プラントサービスは、空気、水、エネルギーなど幅広い分野でお客さまのさまざまなニーズにお応えし、快適な社会の実現をめざす総合エンジニアリング企業です。各種プラント・工場設備のエンジニアリングからメンテナンスサービス、リニューアルまでを提供し、また、デジタルイノベーションを加速する日立のLumada*2との連携による設備運用の効率化ソリューションなどを通して、お客さまのビジネスの成長と、社会課題の解決に貢献します。
ターナー&タウンゼント株式会社 ビジネスジェネレーション マーケティング・コミュニケーション
〒108-0014 東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町12F
電話:03-6665-8412
E-mail:marketing.japan※ダミー※@turntown.com
株式会社日立プラントサービス
経営戦略本部 経営企画部 コーポレートコミュニケーショングループ
〒110-0015 東京都台東区東上野2-16-1 上野イーストタワー
電話:03-6386-3434
E-mail:hps.pr.zv※ダミー※@hitachi.com
以上