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最終沈殿池の固液分離性能を高めることで、3W処理*や固液分離の能力増強に貢献します。

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雨天時活性汚泥処理法

課題

  1. 最終沈殿池の固液分離の性能が不足
  2. 既存施設を継続使用するため、短期間での設置が必要
  3. 3W処理を行う場合、最終沈殿池の負担が増大

特長

  1. 既存施設に傾斜板ユニットを付加することで、能力増強
  2. 装置をユニットとすることで、短期間で設置が可能
  3. 自動洗浄(昇降式)とすることで、3W処理等の最終沈殿池の負荷増大に対しても傾斜板への汚泥堆積を抑制

最終沈殿池性能向上技術「日立傾斜板ユニット」の大阪市十八条下水処理場での適用事例。傾斜板ユニット:自動洗浄(昇降式)を装備し、ユニット化により設置が容易。処理水質向上・処理水量増大。汚泥流出予測モデルで、運転支援(アラート表示・ガイダンス)によって、汚泥流出しない範囲で処理水量を最大化。
(大阪市十八条下水処理場での適用事例)