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Hitachi

株式会社日立プラントサービス

写真:データセンタ(データセンタ向け省エネ局所空調システム「Ref Assist」(レフアシスト)

平成26年度「省エネ大賞」受賞 省エネ大賞受賞マーク画像 株式会社日立製作所は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する平成26年度「省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門において、データセンタ―向け局所空調システム「Ref Assist(レフアシスト)」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。対象製品は天吊片吹型と天吊両吹型です。

当社のRef Assistを理解いただくために、よくある質問とその回答をまとめてご紹介します。
詳細は当社までお問い合わせください。

導入

1.Ref Assistの設置条件は?

冷媒自然循環システムを採用しているため、局所冷却ユニットより高い位置に冷水-冷媒熱交換器を設置する必要があります。局所冷却ユニットから冷水-冷媒熱交換器までの高さが4m以上必要ですが、設置条件によって必要高さは変化します。また、必要高さが確保できなくても、冷媒ポンプの採用によりRef Assistを適用できる場合があります。

2.局所冷却ユニットのみの購入は可能ですか?

局所冷却ユニットはシステムの一部です。ユニット単体での販売は行っていません。

3.冷媒自然循環システムはデータセンタのみでの適用ですか?

40℃程度の排気が連続的に発生している室であれば、適用できる可能性があります。

4.省エネなどの補助金は活用できますか?

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)等の補助金が適用できる可能性があります。

システム

5.Ref Assistの最小システム構成は?

Ref Assistは、60kWの冷却能力を1つのシステム単位として構成しています。たとえば、天吊片吹型ユニットを採用する場合、1システムとして4台の天吊片吹型ユニットと1台の冷水-冷媒熱交換器の構成となります。

6.電磁ノイズなどの対策は?

EMC試験を行い、サーバへの影響がないよう配慮されています。

準拠規格:
VCCI クラスA、JIS C 61000-3-2、JEITA IT-3001A

7.ドレン配管は必要ですか?

ドレン配管は不要です。冷媒の温度は結露や凝縮水が発生しない範囲で制御します。

8.予備品は何がありますか?

ファンや制御ユニット等保守部品一式を予備品として用意します。ただし局所冷却ユニットのタイプやシステム数により予備品の内容や数量が異なります。

9.基本システムとオプションのハード構成の内容は?

Ref Assistの基本システムのハード構成は、局所冷却ユニットと冷水-冷媒熱交換器、冷媒配管です。これに、オプションである冷媒を凝縮させるための冷水を供給する「熱源設備」(冷凍機、ポンプなど)が必要です。また、さらに省エネ効果を高めるなら「フリークーリング」の採用をおすすめします。

運用

10.メンテナンスは必要ですか?

7年経過時期に局所冷却ユニットのファンや制御ユニット等の交換をおすすめします。

11.局所冷却ユニットから故障警報は出ますか?

冷却ユニットからは、運転信号のほか、ファン故障、結露警報、温度異常警報が出力できる仕様になっています。監視盤や中央監視へ接続して管理することができます。

12.結露しませんか?

通常、サーバ室内の温湿度条件は20〜25℃、35〜55%程度であるため、結露しません。しかし、夏場など湿度の高い外気が直接サーバ室内に供給されるような場合には結露する可能性があり、注意が必要です。

その他

13.海外への対応は?

CB認証とEMC試験を行い、CEマーキングをしています。海外ではシンガポール、中国にラック型、天吊片吹型の納入実績があります。

適合規格:
EN60335-2-40、EN61000-6-3、EN55022

14.国内での実績はありますか?

2015年10月現在で、天吊片吹型596台、天吊両吹型124台の納入実績があります。

15.使用している冷媒のHFC-134aとは使用していいフロンですか?

HFC-134aは「代替フロン」と呼ばれているフロンで、オゾン層を破壊するおそれのない物質です。

16.地域にかかわらず、同等の省エネルギー効果が得られますか?

システム構成や採用する熱源機器、設置する地域の気候により、省エネルギー効果は異なります。